WARPをインストールし貴方のセキュリティ空間と接続する前に下記の設定を行って下さい、
1.[TLS decryption]や[AV scanning]の設定を確認する
ここでは[TLS decryption]と[AV scanning]が利用できる設定になっているかの確認を行います。
1.Network設定の確認
[Settings]の中にある下図の[Network]を開きます。

2.Firewallの各項目の設定
[Firewall]欄にある下記項目を設定します。
①[Proxy]と[WARP to WARP]
■[Proxy]を[ON]にして、[TCP]通信と[UDP]通信に✓を入れます。
■[WARP to WARP]を[ON]します。
これはWARPクライアント間のVPN接続になります。

②[TLS decryption]
■[TLS decryption]を[ON]します。
■[FIPS 140-2]に準拠させるか否かは、公式ドキュメント[TLS decryption]を参照して下さい。

③[AV scanning]
■[AV scanning]を[ON]にし、[Scan on file upload]と[Scan on file download]に✓を付けます。
■[Block requests for files that cannot be scanned]は✓しない方が良いと思います。
これはスキャンできないファイルはブロックするという意味で、ファイルが暗号化されていたり、パスワード保護されていたり、又は15MB以上のファイルの場合はブロックするという意味です。

以上で[TLS decryption]と[AV scanning]を利用できる準備が整いました。
2.Cloudflare証明書の自動インストール
上記の[TLS decryption]を利用する為には、PCやスマートデバイス側にCloudflareの証明書が必要になり、
この証明書がWARPクライアントのインストール時に自動でインストールされる事が望ましいです。
そこで下記の設定で、自動インストールを行ってくれ!との設定を行います。
但し、これができるのはPCだけで、スマートデバイスはサポートされていません。
1.証明書の自動インストールの設定
[Settings]の中にある下図の[WARP Client]を開きます。

[Global settings]欄の設定
[Global settings]欄にある下記項目を設定します。
①[Install CA system certification store]を[ON]にします。

以上でWindowsやMACの場合は証明書が自動的でインストールされます。
②その他の項目
・Admin override
ユーザにWARPをOFFにする権限を与える時に利用する機能で、普通は利用しません。
・Override local interface IP
WARPのローカルIPアドレスを割り当てる時に利用する物ですが、普通は利用しません。