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2026年03月17日

 Cloudflareのアカウント作成、ドメイン追加、CDNの設定

ここではCloudflareの下記項目について解説しています。

1.Cloudflareのアカウントを作成する

2.Cloudflareにドメインを追加する

3.クイック設定の確認とCDN設定

4.Cloudflareアカウントの2要素認証

5.Cloudflareアカウントの削除

1.Cloudflareのアカウントを作成する

1.Cloudflareの公式サイトにアクセスします。

[Cloudflareの公式サイト]にアクセスし画面右上の[三本線]をクリックし表示された画面にある[地球マーク]をクリックし、[日本語]を選択します。

■画面が日本語表示に変わります。

 

2.日本語表示画面からサインアップを実行します。

画面上部にある[ログイン]をクリックします。

 

3.Cloudflareの説明画面が表示されます。

画面の下に表示された下図の[開始する]ボタンを挿入します。

 

4.下記画面に必要事項を入力します。

■メールアドレスとパスワードを入力します。

パスワードは8文字以上で1つ以上の数字と記号を含む必要があります。

■ロボットでないに✓を付けます。

■[サインアップ]ボタンを挿入します。

 

5.利用画面が表示されます。

■左上のロゴマークをクリックするとCloudflareの管理画面が表示されます。

 

6.メールの確認

利用を開始すると登録したメールアドレスにメールが送られると共に、管理画面の画面の上部に下記メッセージが表示されます。

Cloudflareから送られたメールの中にあるURLをクリックするとCloudflareの画面が開き、上記のメッセージは消えます。

以上でCloudFlareのアカウント作成が完了しました。

 

CloudflareのCDNを構築する場合は[2項]へ、Cloudflareのゼロトラストを構築する場合は[ゼロトラスト]に進んで下さい。

2.Cloudflareにドメインを追加する

CloudflareのCDNを利用する方はここでCloudflareにドメインを追加します。

ドメインを取得していない場合は[XServer]等からドメインを取得して下さい。

 メモ

Synology、MyDNS.JP、Dynu.com等が提供している無償のDDNSは、Cloudflareのドメインには利用できません。これらは取得したドメインの一部を貸し出すサービスなのでネームサーバのアドレスが変更できないからです。

 

1.サイトの追加

ホーム画面の上部にある[サイトの追加]をクリックします。

 

2.ドメイン名の入力

ドメインの入力画面が表示されるのでドメイン名を入力し[続行]ボタンを挿入します。

 

3.料金プランの選択

Cloudfflareの料金プランが表示されますので[Free]を選択して[続行]ボタンを挿入します。

 

4.DNSレコードの確認

続行ボタンを挿入後、暫くするとドメインに設定されていたDNSレコードが表示されます。

新規ドメインの場合は、何も表示されません。

画面を確認後[続行]ボタンを挿入します。

 

5.ネームサーバの変更

①下記画面が表示されます。

下記画面は[XServer]等のドメインのネームサーバをCloudflareのネームサーバに変更しろ!とのメッセージになります。

■Cloudflareのネームサーバをクリップボードにコピーします。

 

②XServer側の設定変更

[XServer Domain]にログインし[ネームサーバ設定]を開きます。

■[その他のサービスを利用する]に✓を付けCloudflareのネームサーバをコピーして貼り付けます。

■[確認]ボタンを挿入し、変更を確定させます。

 

③Cloudflareの画面に戻って[ネームサーバをチェックする]ボタンを挿入します。

以上でドメインの登録が完了します。

登録が完了するとCloudflareのアカウントのメールアドレスに完了通知が届きます。

 

6.クイックスタート画面の設定

ドメインの登録が完了すると下記画面が表示されます。

・[始める]ボタンを挿入します。

①セキュリティの改善で下記画面が表示されます。

■HTTPコンテンツをHTTPSに書き換える処理を行うか?を指定します。

■✓をONにして保存をクリックします。

■HTTPリクエストをHTTPSリクエストに変化するか?を指定します。

■✓をONにして保存をクリックします。

②パフォーマンスの最適化

2024年の8月時点では下記項目は表示されなくなりました。

■brotli(ブロトリ)とはGoogleが開発した圧縮アルゴリズムで、これを利用して圧縮するかするか?指定します。

■✓をONにして保存をクリックします。

③概要画面

下記の確認画面が表示されます。

■終了をクリックします。

上記でONにしたのは下記になります。

①HTTPSの自動リライト

②常にHTTPSを使用

③Brotli

上記がCloudflareの初期設定で、各種の設定の何処を変更したのかは3項で確認します。

 メモ

以前はユーザがBrotliを使用するか否かの選択ができる仕様でしたが、2024年の8月15日からは無条件でBrotliを使用する仕様に変更されました。詳細は[Brotliの有効化]を参照して下さい。

 

3.クイック設定の確認とCDN設定

ドメインが登録されるとCloudflareのホーム画面のドメイン名がアクティブに変わります。

上記をクリックするとこのドメインで利用できるメニュ画面が表示されます。

 

クイック スタート ガイドで設定した項目は

左図の[SSL/TSL]のメニュの中の

 ①HTTPSの自動リライト

 ②常にHTTPSを使用

と[Speed]メニュの中の

 ③Brotli

をONにする処理になります。

 メモ

2024年の8月15日からはBrotliは無条件で使用する仕様に変更されましたのでメニュの中からも削除されています。

詳しくは[Brotliの有効化]を参照して下さい。

 

 

 

 

下記は上記のクイック設定以外の機能を利用する場合に参照してください。

1.SSL/TSL メニュ

クイック スタートでは証明書が[フレキシブル]で下記がONになっていると思います。

 ・HTTPSの自動リライト

 ・常にHTTPSを使用

これ以外の機能を利用する場合は[CloudflareのCDNの詳細設定(SSL/TSL)]を参照して下さい。

 

2.セキュリティ メニュ

クイック スタートでは[WAF]や[DDoS]はデフォルトのルールで守られる設定になっています。

これ以外の機能を利用する場合は[CloudflareのCDNの詳細設定(セキュリティ)]を参照して下さい。

 

3.Speed 設定

スピードに関する詳細設定は[CloudflareのCDNの詳細設定(Speed)]を参照して下さい。

 

4.Caching 設定

キャッシュの設定の詳細は[CloudflareのCDNの詳細設定(Caching)]を参照して下さい。

 

5.ネットワーク 設定

ネットワークの設定の詳細は[CloudflareのCDNの詳細設定(ネットワーク)]を参照して下さい。

 

4.Cloudflareアカウントの2要素認証

Cloudflareの[CDN]や[Zero Trust]は色々なセキュリティ対策が施されていますが、Cloudflareのアカウントがパスワード保護だけでは心もとないです。

そこでCloudflareのアカウントを2要素認証にする方法を下記で解説します。

 

1.マイプロフィール画面を開く

[Cloudflareのアカウントホーム]画面を開きます。

右上の画面にある人マークの▼をクリックして[マイプロフィール]を開きます。

 

2.左ペインにある[認証]メニュを開きます。

下の段にある[2要素認証]が今回の対象メニュになります。

 

3.2要素認証の[設定]ボタンを挿入します。

下記画面が開きます。

■セキュリティキー認証:WindowsのPINコードの様なハードウェアキーを利用する認証です。

■モバイルアプリ認証:スマホに[Google Authenticator]をインストールし、これを利用する認証です。

 

4.セキュリティキー認証を利用する場合

これはWindowsのPINコードを利用して認証する方式です。

①セキュリティキー認証にある[追加]ボタンを挿入します。

②パスワードを聞いてくるので、パスワードを入力して[次へ]で先に進みます。

③パスキーの作成画面が表示されます。

下図の[Windows Hello]をクリックします。

④WidowsのPIN入力の画面が表示されます。

PINコードを入力します。

⑤セキュリティキー認証に付ける名前を聞いてくるので任意の名前を入力します。

以上でPINコードの設定は完了しました。

注意

上記の設定はPCを紛失したり、PCが壊れた場合にはCloudflareの管理画面に入る手段がなくなります。

そこで[バックアップ コード]メニュから緊急コードを作成し何処かに保存してください。

PCに異常が発生した場合は。別のPCからバックアップコードでログインします。

尚、バックアップコードは一回しか使えません。

 

5.モバイルアプリ認証を利用する場合

これはスマホに[Google Authenticator]をインストールしこれを利用して認証する2要素認証です。

①自分のスマホに[Google Authenticator]をインストールします。

②[モバイルアプリ認証]の[追加]ボタンを挿入します。

下記画面が表示されるので順番に処理していきます。

■QRコードをスマホで読み取ると6桁の数字が定期的に更新されます。

■スマホに表示された数字を上記の画面に入力します。

■Cloudflareのパスワードを入力します。

③[次へ]で先に進むと2要素認証が設定され下記画面が表示されます。

モバイルアプリの認証が[有効]になります。

以上でモバイル認証による2要素認証が完了しました。

 

5.Cloudflareアカウントの削除

テスト等で作成したCloudflareアカウントは下記で削除できます。

1.マイプロフィール画面を開く

画面の右上の▼をクリックして[マイプロフィール]を開きます。

 

2.[環境設定]メニュを開きます。

左ペインの[環境設定]をクリックすると表示される画面の一番下に[このユーザを削除する]があります。

これをクリックするとCloudflareアカウントを削除する事ができます。

 


上記のドキュメントはClodflareのCDNの解説資料の一部で全体像はCDNドキュメント一覧を参照して下さい。


 

以上でこのドキュメントの説明は完了です。

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