HOME  /Cloudflare
 /Cloudaflareで管理するドメインにsecurity.txtを設定する方法
2025年05月30日

Cloudaflareで管理するドメインにsecurity.txtを設定する方法

Vulnerability Report(脆弱性レポート)は世界のセキュリティ研究者やホワイトハッカーがインターネット上にあるWebサイトの脆弱性を見つけ管理者に教えてくれる仕組みで、大変有用な仕組みです。

私もこのレポートのおかげで下記の様な脆弱性を指摘され大変勉強になりました。

①WordPressの REST API が誰からも利用される状態になっています。

/wp-admin 以外に /wp-json でWordPressにアクセスする機能です。

②貴方のサイトのアクセスに脆弱性があるTLS v1.0とTSL v1.2がまだ使われています。

推奨されていないTSLを利用した古いブラウザからのアクセスがあり危険だという連絡です。

 

Vulnerability Reportを受け取る為には管理者のメールアドレス等を記載したsecurity.txtをWebサイトのルートディレクトリに設置する必要があります。

しかしCloudflareは上記ではなく、登録したドメインやサブドメインに共通のsecurity.txtを定義する事ができます。これにより個別の設定が不要になります。

 

1.Cloudflareのsecurity.txtの設定方法

1.Cloudflareダッシュボードにログイン

Cloudflareダッシュボードにアクセスし、アカウントにログインします。

 

2.該当のドメインを選択

ログイン後、管理したいドメインを選択します。

 

3.セキュリティに移動

ダッシュボードの左側にあるメニューから「セキュリティ」セクションを選択します。

ここで、セキュリティに関する設定を変更できます。

 

4.設定に移動

ダッシュボードの左側にあるメニューから「セキュリティ」の「設定」セクションを選択します。

ここで、セキュリティに関する設定を変更できます。

 

5.Security.txtの設定

画面の中の[Security.txtを有効にする]をONにすると下記の入力項目が表示されます。

入力項目 入力値 備考
連絡先 (必要) mailto:管理者のメールアドレス メールの場合は[mailto:]の後に管理者のメールアドレスを記述します。メール以外に電話番号やURLでも指定できます。
期限切れ (必須) 右にあるカレンダから有効期限を選択します。 1年での更新が推奨されています。

毎年年始めに更新するする設定が良いと思います。

優先言語 ja,en 日本語と英語で連絡して欲しいとの設定です。

日本にも指摘をしてくれる人達が沢山いる様です。

その他の項目 その他の項目はオプションです。

保存をすると設定が確定されます。

 

6.確認

下記のURLでアクセスすると security.txt の中身が確認できます。

https://example.com/.well-known/security.txt

上記はドメインをexample.comにした例です

Cloudflareに登録したドメインやサブドメインで上記をアクセスし確認して下さい。

 

2.セキュリティリスクを報告してくれる人々

ChatGPTによるとセキュリティリスクを報告してくれる人達には下記があるようです。

1.ホワイトハッカー (セキュリティ研究者)

セキュリティの脆弱性を見つけることを専門とする個人やチーム。

 

2.セキュリティコンサルタント会社

サイバーセキュリティの専門知識を持つプロフェッショナル企業。

 

3.バグハンティングプラットフォーム

HackerOne や Bugcrowd など、バグハンターが脆弱性を報告できるプラットフォーム。

 

4.インシデント対応チーム (CSIRT/PSIRT)

企業や政府機関、教育機関内のサイバーセキュリティ専門チーム。

 

5.一般的なITエンジニアや開発者

サイトやサービスを利用している間に偶然脆弱性を発見した人。

 

6.悪意のない第三者 (好意的な利用者)

たまたま問題を見つけた一般ユーザー

 

 


上記ドキュメントはClodflareのCDNの解説資料の一部で全体像はCDNドキュメント一覧を参照して下さい。


 

以上でこのドキュメントの説明は完了です。

関連ドキュメントは下記の関連記事一覧から探して下さい。


<関連記事一覧>

「cloudflare」に関連するドキュメントを表示しています。尚、このページネーションはJquryで制御しています。

WordPrssでCloudflareのCDNを利用する為には[Cloudflare]プラグインが必須になります。このプラグインはWPのコンテンツを更新した時にはCDNネットワーク内の関連キャッシュをクリアしてくれます。

ここではCloudflareのCDNの詳細設定メニュの(ネットワーク)について解説しています。

ここではCloudflareのCDNの詳細設定メニュの(Caching)について解説しています。

ここではCloudflareのCDNの詳細設定メニュの(スピード)について解説しています。

ここではCloudflareのCDNの詳細設定メニュの(セキュリティ)について解説しています。

ここではCloudflareのCDNの詳細設定メニュの(SSL/TSL)について解説しています。

ここではCloudflareで管理しているドメインやサブドメインにHSTS (Strict-Transport-Security)を適用させる方法を解説しています。

CloudflareのCDNにWebサーバを登録する方法には①IPv4接続②IPv6接続③トンネル接続がありますが、③のトンネル接続は、サーバの負荷分散、変動IPでも更新タスクが不要、オリジンIPに対するDDoS対策が簡単等の多くのメリットがあります。

Cloudflareの[Email Routing]はCloudflareで管理しているドメインにメールアドレスを定義し、これを他のメールシステム(Gmail等)に転送するアプリケーションです。この機能を利用するとメールサーバを立てなくても企業ドメインのメールシステムが構築できます。

IPv4、IPv6アドレスを調べるとインターネットからのポート開放状況や利用しているCDNベンダを調べる事ができます。ここではこれらを調査する方法を詳しく解説しています。

DDoS攻撃には1.DNSサーバに対する攻撃、2.グローバルIPに対する攻撃、3.オリジンIPに対する攻撃があります。CloudflareのCDNを利用してDDoS攻撃対策をする為にはオリジンIPに対する攻撃も考慮する必要があります。

CloudflareのCDNは、Cloudflareの高速ネットワークの中にコンテンツをキャッシュしてくれると共に、1.IPv6対応、2.DDoS対策、3.WAF対策、4.ボット対策を行ってくれるCDNサービスです。

SynologyのWebサーバをCloudflareにtトンネルで接続する為には①Cloudflareとサーバ間にトンネルを作成する②トンネルにWebサーバを定義する皇都で行います。

SynologyのWebサーバをCloudflareにIPv6で接続する為には①Cloudflareに仮のAAAAレコードを作成し、Synology側からこのAAAAレコードを更新する方法で行います。

CloudfalreのCDNを利用する為には①Cloudflareアカウントの作成、②ドメインの追加、③CDNの設定に順番で設定していきます。また④Cloudflareアカウントの2要素認証も重要になります。

ここではXserverからドメイン名を取得する方法を解説しています。